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i Phone 13 バッテリー交換 【岐阜県多治見市よりお越しのお客様】

i Phone 13バッテリー交換を行いました!

 

i Phone13が発売されてから約2年が経ちました

 

バッテリーの持ちが悪くなったり、熱を持ち出したりと不調を訴える方は増えてきています!

 

バッテリーの寿命は約2~3年程と言われており最大容量は85%を下回れば交換時期とされております。

 

今回はバッテリー交換の重要性をお伝えします!

 

 

バッテリー交換の重要性

バッテリーが劣化している状態で端末の使用を続けると様々な悪影響を及ぼしていきます。

 

画面内の動作に異常が発生したり、バッテリー自体が原因で他のパーツが故障するといった

 

二次故障にも繋がりかねません。どのような症状がある場合交換したらよいか?を紹介していきます。

 

充電の持ちが悪い

 

100%まで充電してもすぐにバッテリーが減ってしまう・半日持たないなどの場合も

 

スマホのバッテリーが劣化している可能性があります。普段からそこまでスマホを使用しない人であれば

 

気にせず使用しても不便を感じないかもしれませんが…。

 

ですが、劣化したスマホを使い続けると何度も充電を繰り返し行うことになるため

 

今度は本体の故障に繋がる恐れもでてきます。スマホにはリチウムイオン電池が搭載されているので

 

放充電を繰り返してしまうとバッテリーの性能が低下します。バッテリーが劣化すると膨張したり

 

思わぬトラブルにつながったりする恐れもあるので、怪しいなと感じたら早い段階でバッテリーを交換しておきましょう。

 

バッテリーの膨張

少し専門的なお話になるのですが、充電式の電池は「正極材、負極材、セパレータ、電解液」といった材料で構成されています。

リチウムイオンバッテリーはこのうち「正極材」と「電解液」にリチウムが含まれます。

「電解液」は化学反応によってバッテリーの中の電気を運ぶ役割がある液体で、これによってバッテリーを繰り返し充電して使うことができるわけです。

しかし、繰り返しとは言っても無限に使い続けることができるわけではありません。電解質は放電を繰り返して劣化すると、分解されて「炭化水素=ガス」が発生します。

このガスがバッテリー内部に溜まった状態が、「バッテリー膨張」として現れるのです。

前述したように、リチウムイオンバッテリーの材料「電解質」にはリチウムが含まれます。

リチウムが可燃性物質だというのは既にお伝えした通りですが、リチウムが含まれた電解液はどれくらいの温度で発火するのでしょうか?

答えはなんとたったの「60℃」です。

想像していたよりずっと低いのではないでしょうか?

iPhone本体も使用時に熱を持つことはありますし、真夏の車の室内温度は数時間で「50℃」を超えます。iPhone本体の温度=バッテリーの温度というわけではありませんが、車内のダッシュボード等で直射日光に晒されれば容易に発火する温度にまで達してしまいます。

「リチウムイオンバッテリーが発火するハードルは、意外なほど低い」という事実は必ず知っておいてください。

ちなみに、膨張の原因の炭化水素は「メタン・プロパン」等に代表される、燃料になるほどよく燃える物質です。

膨張の圧力によってバッテリーが変形してしまうと、ショートして内部で火花が発生することも…。

 

強制シャットダウン

バッテリー残量が残っているにも関わらず、強制的にシャットダウンしてしまう場合

 

バッテリーに異常があるケースが多いです。バッテリーの経年劣化が進むと、こういった症状が起きやすくなります。

 

これが酷くなると、シャットダウンが繰り返し行われる恐れもあります。

 

使用している環境など、周囲の温度が極端に低いと同じような現象が起こる場合があります。

 

一度あたたかい場所などで、通常通りに動くかどうか確認しましょう。

 

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